こんにちは。吉田です。
政府がひきこもり支援を通じて、正規雇用30万人を3年間で目指す方針を掲げていました。
以下はソースです。
ひきこもりを外に無理矢理ひきずり出し、最長でも3年以内には働かせる、など身勝手なことをするな、と思いました。
しかし、私は同時に、あることに気づいてしまいました。
今回は、ひきこもりが就労する際の労働スタイルとして、テレワークが最適なのではないか、と思った理由についてご説明いたします。
目次
- ひきこもりとテレワークの相性
- ひきこもりのままでいいじゃない
- ひきこもりがやるべきこと
ひきこもりとテレワークの相性
このブログの過去記事をご覧になるとわかると思いますが、私はテレワークを鳴き声のように推奨しています。
テレワークとは、在宅勤務を含めた場所を問わない働き方のことであり、言い方を変えれば、会社に行かずに働く、という働き方になります。
これはもう、引きこもりに最適な働き方ではないでしょうか。
会社に行く必要がないのであれば、外に出る必要もありません。
そして、きちんと働いて収入を得ることが出来ます。
事実、私のテレワーク時の服装は普段着のままですし、コーヒーを買いにコンビニに行くときは、ひきこもりもしくはニートと間違われている可能性すらあります。
といっても私自身、ひきこもりに何の偏見もないので、間違われても別に構わないのですが。
ひきこもりのままでいいじゃない
ひきこもりがテレワークをする働き方が普及すれば、働いているひきこもりということになります。
つまり、ひきこもりを蔑むための理由など、もはや無くなってしまう状況です。
そもそも、ひきこもりを蔑む理由の多くが、働いてない、税金納めてないなどの理由です。
ひきこもりが働いてしまえば、ひきこもりを蔑む価値観は、どんどん是正されていくに違いありません。
テレワークによる働き方を普及させれば、ひきこもりを外に無理矢理ひきずり出して企業にぶちこむ必要もなくなります。
ひきこもりがやるべきこと
ひきこもりがテレワークをやるべきに必要なスキルは、いわゆるコミュニケーション能力です。
他人と協力して仕事をするわけですから、避けては通れません。
しかし、逆に言えば、それしかありません。
そして、コミュニケーション能力といっても、楽しく雑談したり、電話口でハキハキ喋ったりする能力のことではありません。
自分が伝えたい事柄を、相手に誤解なく伝える能力のことです。
俺コミュ力低くて友達いなかったわーとか思ってても大丈夫です。
世間や企業が認識しているコミュ力とは、雑談する力や話している時の口調だったりしますが、本当に必要なのは、相手に情報を正確に伝える能力です。
企業の中には、コミュ力があることになっているのに、メールで意味不明な文章を書きなぐってきて仕事にならない、頭の悪い人がたくさんいます。
とりあえず、場数を重ねてコミュ力を磨くことです。
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