こんにちは。吉田です。
ネットの広告費がテレビの広告費を抜きました。
以下はソースです。
本格的にテレビがオワコン化に向かいましたね。
広告費が抜かれたら、テレビはもう終わりです。
そこで今回は、今後のテレビとYouTubeを始めとしてネット媒体のサービスについてご説明いたします。
目次
- テレビ番組がどんどんショボくなる
- YouTubeなどは今後も伸びる
- 本当に才能ある人間だけが注目される
テレビ番組がどんどんショボくなる
まず第一段階として、どんどんテレビ番組の内容がショボくなります。
ショボくなるというのは、予算がどんどん減らされ、セットやロケなど、テレビを面白くする要素に使えるお金が減ります。
昔は企業などのスポンサーがテレビ番組にバンバン広告費を投入していましたが、それが減ってきているわけです。
海外ロケやど派手な演出を伴うテレビ番組は減っていくでしょう。
そうなると、タレントなどの人件費も削らざるを得なくなるため、某大人数アイドルグループの下っ端や現役東大生とかいうただの一般人や、聞いたこともないような芸人など、人件費が激安な人間ばかりがテレビ番組に出てきます。
そんな一般人と大して変わらない連中を面白がる人もおらず、さらにテレビが見られなくなり、またもや広告費を減らされる悪循環に陥ります。
YouTubeなどは今後も伸びる
見なくなった視聴者は何を見るか。
それはYouTubeなどのネットを媒体としたメディアを見ることになります。
これはデータでも明らかになっております。
平成30年度のデータですが、10代20代のテレビ視聴時間がすでにネットの利用時間よりも下回っており、年々その傾向が強まっているのです。

つまり、テレビは完全に斜陽産業となり、ネット媒体の動画配信サービスに人がさらに流れるでしょう。
すでに、何人かの芸能人はYouTubeへの移行を始めているようです。
本当に才能ある人間だけが注目される
しかし、YouTubeに移行したからといって、テレビに出演していた時同様に稼げるかというと、現実はなかなか厳しいようです。
YouTubeでは、テレビでは引っ張りだこで「人気ということになっていた」芸能人でも、再生回数が平均数千回という悲しい現実があります。
私もこのブログとは関係ないYouTubeチャンネルをやっていましたが、平均数万も行かない芸能人が、テレビで芸能人面していたという事実にちょっと引きましたね。
しかし、これは本当に才能のある人間が、人々の前に現れるということなので、とても自然なことなのかな、と感じます。
YouTubeは出演者の力量に依るところが大きいので、「今人気ということになっている」芸能人は通用しません。
よって、さっさとテレビはオワコンになって、「本当の有名人」だけの世の中になってほしいですね。
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