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【PC】毎日シャットダウンすべき、ただひとつの理由

こんにちは。吉田です。

あなたは毎日パソコンをシャットダウンしていますか?
むかしむかし、毎日シャットダウンすると寿命が縮む、という噂を信じているために、あえてシャットダウンしていない人たちを見かけました。

しかし、実はパソコンをシャットダウンしないほうが寿命は縮みます。

この記事では、パソコンの寿命を縮ませる本当の原因と理由、仕組みについて、ご説明いたします。

目次

  • 寿命を縮める、ホコリという存在
  • なぜホコリごときで故障するのか
  • 毎日シャットダウンでホコリの吸引を防ぐ
  • ホコリはファンすらも故障させる
  • 定期的なメンテナンスが寿命を延ばす

寿命を縮める、ホコリという存在

私は部品を自分で調達して組み立てる、いわゆる自作PCをメインで使っています。

2010年くらいから使っていますが、たまに部品が壊れるため、入れ替えながら使用しています。
もはや秘伝のタレ状態で、最初期の部品は光学ドライブしかありません。

そんな経歴を持つ私ですが、壊れた部品をよく観察してみると、ホコリがびっしりついていたりします。
というか、良く壊れる部品って、ホコリがたまりやすい部品なんです。

つまり、部品の故障はただの老衰ではなく、このホコリのせいで早死にしている可能性が高いんです。

なぜホコリごときで故障するのか

電子部品というのは例外なく、熱に弱いです。
なので、出来るだけ低温で動作し続けることが理想です。

熱に弱いから、PCケースにはいろいろなところにファンがついていたり、CPUやビデオカードには個別にファンがついていたりするわけです。
PC全体に出来るだけ熱がこもらないように配慮されているということです。

しかし、ホコリが部品に付着すると、なかなか温度を下げられません。
試しに大きめのホコリを手で触ってみると、その保温性能に驚くと思います。

このホコリの保温性能によって、部品に熱がこもりやすくなり、寿命が縮まってしまうのです。

毎日シャットダウンでホコリの吸引を防ぐ

ホコリはPCの使用/不使用にかかわらず、時間がたてば付着します。
よって、全くつかないようにするのは不可能です。

しかし、ホコリが付着しやすい環境というのはあります。

PCをつけっぱにすると、常にファンが回り続けているため、ホコリを吸引し続けます。
さらに、部品に電流が常に流れている状態であるため、吸引されたホコリが部品に付着しやすい環境になります。

この環境が、PCの寿命をさらに縮める要因になっているのです。
PCつけっぱは、24時間体制で寿命を縮める活動を行っているのです。

ホコリはファンすらも故障させる

ホコリはPC部品を死に至らしめるだけでなく、その部品を冷やすファンすらも故障させます。

私の経験上、ファンにホコリがまとわりついて故障したことが二回あります。
それはPCケースの後ろのファンとビデオカードのファンです。

PCケースのファンが壊れると、当然のことながらPC全体の温度が上がり、全PC部品の寿命が縮まります。
また、CPUやビデオカードのファンが壊れたりすると、壊れたのが非常にわかりにくく、悪質です。

CPUとビデオカードは、「ファンが回らない状態」で動作することを想定して設計されていません。
※最近のビデオカードはファンレスや低負荷時にファンが止まったりするようですが、私はお勧めしません。

よって、その状態でCPUやビデオカードを動かす事は、部品を壊す動作になります。
もはや、寿命が縮むとかいう次元ではありません。

定期的なメンテナンスが寿命を延ばす

上記のことから、PCを少しでも長く使い続けるために、ホコリを定期的に除去することをお勧めします。

私はホコリ除去用アイテムとして、ホコリ用のホウキとエアーダスターを使っています。
ホコリ用のホウキで手荒にホコリを除去した後、細かいところに付着したホコリをエアーダスターで吹っ飛ばしています。

注意点があるとすれば、PCの各部品は静電気に弱いので、なるべく直接手で触らないようにしてください。
また、PCの主電源を切って、コンセントを抜き、その状態でPCの電源ボタンを一度押して、PCを放電してください。

エアーダスター使用時はマスクとゴーグル必須です。
窓も開けて、汚れてもいい場所で使ってください。

連射して缶が冷えると噴射が弱くなります。
休み休み掃除しましょう。

実施する頻度は3か月に一回とか半年に一回で十分だと思います。
定期的にPCの中を開けて掃除しましょう。

一台数十万とするうえに、壊れると生活や仕事に支障が出てしまうPC。
もはや、車よりも大事という方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。※私もその一人です。

出来るだけ長持ちさせるためにも、ホコリにだけはご注意ください。

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