こんにちは。吉田です。
コロナウイルスによる外出自粛によって、周りでテレワークを始める人が多くなりました。
そんな中、よく聞く話が、テレワークは運動不足になるというものです。
実はテレワークと運動不足は関係ありません。
しかし、家から出ずに猫背でデスクワークばかりやっていたら、体に不調が出てしまうのはわかります。
そこで今回は、テレワーク時にオススメしたい運動を一つご説明いたします。
目次
- テレワークは座りっぱなしでしんどい
- テレワーク時にやるべき運動、それはブリッジ
- 初心者は完璧なブリッジを目指すな
- ブリッジをかける回数、長さ
テレワークは座りっぱなしでしんどい
テレワークをやり始めた私の周りで多く聞くのは、テレワークを続けると運動不足になる、というものです。
通勤って意外と運動だったんだ、という話を良くされます。
じゃあ運動のために、外に出るか?
外出自粛の昨今、それはあまりにリスキーです。
これを機にヨガを究めたり、自重トレをマスターするか?
機会があるからといって、手を出しすぎると、結局モチベが保てなくなって、元の生活に戻ります。
最初に高すぎる志を掲げると、高い志を達成することが目的となり、モチベの維持が難しくなります。
最初はシンプル&イージーで行くのが、続けるための常套手段です。
テレワーク時にやるべき運動、それはブリッジ
デスクワークで体に不調が出ている人に、一つだけオススメするとしたら、それは「ブリッジ」です。
そう、サムネイルにあるイラストのような運動です。
ここではブリッジの正しいやり方については省きますが(ネットにたくさん転がっているため)、デスクワークで体が前にひん曲がっている人は、ブリッジだけでもやりましょう。
それ以外は別にやらなくてもよいです。
運動のために、あれもこれもやろうとすると、結局面倒くさくなってやらなくなるのが人間というものです。
やることは出来るだけ少なく、シンプルにするのが続けるコツです。
ブリッジをすると、デスクワークで猫背のようになった背筋を強制的に逆方向に曲げるため、体の中心からスッキリします。
人間の活力は腹や骨盤など、体の中心から生まれていることが実感できるでしょう。
初心者は完璧なブリッジを目指すな
今までブリッジをやったことがない人は、初回でいきなり完璧にやろうとしないでください。
絶対にです。
ブリッジは見た目の割に、人によっては大変ハードな運動になります。
勢いよくそらした瞬間に、腰がご臨終なさる可能性があります。
体をスッキリさせるための運動で体を痛めていたら本末転倒です。
腰が床から少し離れている、というレベルで最初は構いません。
それでも十分腰を反らせることが出来ています。
完璧なブリッジをかけることが目的ではないので、それでよいのです。
ブリッジをかける回数、長さ
ブリッジをかける回数か、時間か、は人によって自由でいいと思います。
しかし、あまり長い時間、多くの回数は必要ありません。
ブリッジをかける回数5回もしくは、ブリッジをかける時間合計10秒、とかでも全然かまいません。
やるのとやらないのでは、全く違うからです。
足が滑ってうまくブリッジをかけられないという人は、ヨガマットを敷くと安全にできます。
テレワークを快適に行うためにも、思いついたらブリッジをかけましょう。
ブリッジだけでは物足りない時だけ、ほかのトレーニングに手を出しましょう。
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