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働き方改革

【コロナウイルス】テレワークと運動不足は無関係である論理的理由

こんにちは。吉田です。

コロナウイルスによって多くの業種がテレワークを経験した昨今、テレワークにおける課題が各所で議論されました。
その中でも多く目にするのが、「テレワークは運動不足になる」というものです。

テレワークをコロナウイルス前から多面的に推奨してきた私としては、本当に嘆かわしいことこの上ありません。
本記事を読んでいただければわかりますが、テレワークと運動不足は全く関係ありません。

そこで今回は、テレワークは運動不足になるどころか、むしろ運動不足解消にすらなるということをご説明いたします。

目次

  • テレワークは運動不足になる?
  • 運動不足とは
  • 運動不足解消の条件
  • 運動不足は個人の課題
  • テレワークすなわち運動不足ではない

テレワークは運動不足になる?

テレワークが国民になじみ始めて、様々な課題が方々から出始めました。
そして、大体多くの人が収束しがちなテレワークの課題といえば、運動不足です。

私の会社で実施したアンケートでも、堂々の一位が運動不足です。
情けなくて頭を抱えました。

しかし、逆に考えれば、テレワークと運動不足は関係ないので、テレワークにおける課題などほとんどないということが逆説的にわかります。
ということで、こんな簡単なこともわからないのか!とキレたくなるところではありますが、テレワークと運動不足は無関係であるということを、次節で証明したいと思います。

運動不足とは

そもそも運動不足とは何でしょうか。
多くの人が気軽に口にしてしまいがちなこの言葉ですが、当然のことながら、「テレワーク前の自分と比較して運動量が減ったこと」が運動不足ではありません。

その定義が運動不足ならば、1日15キロランニングしていた人が1日12キロに減らしたら、運動不足ということになります。
当たり前のことですが、そんなことはありません。

不足という状態は、ある基準に対する要件を満たしていないことです。
例えば、ビタミンCの一日当たりの推奨摂取量は100㎎ですが、100㎎に満たない量しか普段摂取できていないのであれば、「ビタミンC不足」ということになります。

運動不足解消の条件

厚生労働省では、身体活動・運動・生活活動の量の単位として「エクササイズ」という単位を提唱しています。
この基準から考えると、1週間に階段上り下りを184分間以上することが、運動が足りている状態となります。

1段上るのに1秒かけるとすると、一週間で11040段。
一日1577段(112階分)以上、階段上り下りをすることになります。

もちろん、我々は階段ばかり上り下りして生活しているわけではないので、1日1577段も上る必要はありませんが、トータルしてそれくらいの負荷の運動を毎日続ける必要があるということがわかっていただけたかと思います。
このことからわかる通り、土木作業員のようなきつい現場仕事をしている人以外は、はっきり言って慢性的な運動不足と考えて問題ありません。

つまり、テレワークが出来る業種という時点で、日頃から運動の習慣がなければ、通勤だろうがテレワークだろうが関係なしに運動不足なのです。
そのことに気づかずに、「テレワークは運動不足になる」などと考えている知恵不足は、運動の前に頭を動かした方がよいでしょう。

運動不足は個人の課題

つまり、テレワークしているかどうかにかかわらず、運動不足を解消したいなら自分で何とかするしかありません。
ちなみに、私個人の話をすると、テレワークによって運動量が増えました。

それもそのはず、往復の通勤に使っていた2時間を筋トレや有酸素運動に充てられるようになったため、増えるか現状維持かしかないのです。
このことからも、運動不足になるかどうかは、その人次第だということがわかります。

そもそも私は、コロナウイルスだとかテレワークだとか以前に、慢性的な運動不足であることを自覚していたので、筋トレをやることにしました。
各種筋トレ種目の方法を確立させ、それがうまく機能するように体系化しました。

これにより、時間が許せば、すぐに運動不足解消のための活動が出来るようになったのです。
運動する時間が出来たら、あのメニューをやる、このメニューをやる、というように、すぐに取り掛かれる状態にまで仕上げたのです。

テレワークすなわち運動不足ではない

多くの人が運動不足解消のためにやることと言えば、ジム通い、ランニング・ジョギングなど、「自分の頭で考えなくても何となくやった感」が出るものが大半です。
それらを否定するつもりはありませんが、大方続かないことが客観的にわかっています。

それは、自分の中で手段として醸成出来ていないため、どうしても違和感や不快感がぬぐえず、続けられないのです。
日頃の習慣に突然今までになかったもの、しかも、場所を移したり準備が必要なものだったり、を入れると、モチベーションの維持が大変難しくなるのです。

だから私は道具不要、移動不要、費用不要の自重筋トレの進化版、維持筋トレを推奨しています。
運動不足解消という低すぎる目標でも、マッチするくらいの素晴らしいコンセプトです。

テレワークのせいで運動不足になるとか言ってテレワークに運動不足の全責任を押し付けている人は、猛省してください。
テレワークになるくらいで運動不足を感じるレベルの人は、そもそも最初から運動不足です。

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