こんにちは。吉田です。
5月12日に新しいエナジードリンクとして、ZONeが発売されました。
以下はソースです。
デジタル新時代のエナジードリンク「ZONe(ゾーン)」、10~20代のデジタルネイティブ層へ訴求 β版は大学・ネットで話題に
エナジードリンクを見つけては買っている私としては、とりあえず飲んでみたかったところです。
そこで今回は、ZONeを実際に飲んでみたレビューになります。
目次
- ZONe外観
- ZONe(無印)の味
- ZONe FIREWALLの味
- ZONeの成分などなど
- やっぱりモンエナがNo.1!
- ZONeは本当に没入できるのか試してみた
ZONe外観

現物を一目見た印象は「デカイ」に限ります。
エナジードリンクと言えば、チマっとしたサイズ感で200円オーバーとかが普通の世界ですが、普通に500mlです。
エナジードリンク界の鶴瓶むぎ茶でしょうか。
発売前に感じていた「パッケージかっこいい」という印象を上書くくらいの衝撃です。
この大きさで他のエナジードリンクと同じ206円(税込)です。
これでおいしかったらメインエナジードリンクにしてやろうと思っていました。あの時までは・・・。
ZONe(無印)の味

ぶどうジュースですね。
炭酸ぶどうジュースというかんじ。
うまくもなくまずくもなく。
何とも特徴のない味です。
とにもかくにもパッケージがかっこいい。
黒塗りのメタリック感のある缶です。
ZONe FIREWALLの味

一言で言うとクソまずいです。
すみません。私の口には合いませんでした。
一口飲んだ瞬間、小学生の時に飲んだ咳止めシロップを思い出す独特の風味を感じました。
あの薬局でもらえるイチゴ味とかあるやつです。
何口か飲むとその衝撃は薄れていきますが、そもそもの味自体もそんなにおいしくない・・・。
パンチある特徴的な味でもなく、清涼感もなく、まったりと単に甘いだけです。
今まで飲んだことない新感覚の味と言えば聞こえはいいですが、常飲したいとは全く思えない。
とにかく薬品感が猛烈にあります。
ZONeの成分などなど
エナジードリンクは味だけで決めるものではありません。
気になる含有成分は以下の通りです。
成分 | ZONe(無印) | ZONe FIREWALL | MONSTER ENERGY |
---|---|---|---|
エネルギー(kcal) | 265 | 270 | 178 |
アルギニン(mg) | 750 | 500 | 444 |
カフェイン(mg) | 75 | 75 | 142 |
ZONeには1缶あたり10~40gほどぶどう糖が入っているということでした。
ぶどう糖と言えば脳の栄養と言われるものですが、ぶどう糖を放り込んで頭をシャッキリさせようという優しい心遣いでしょうか。
ちなみに甘味料は人工甘味料ではなく、普通に砂糖です。
カロリーもそこそこありますので、ダイエット中の方はご注意ください。
やっぱりモンエナがNo.1!
元々モンエナ常飲者で評定に偏りがあることは否めませんが、やはりモンエナがNo.1です。
何より味がやっぱりおいしいですし、唯一無二です。
ZONe(無印)はファンタグレープとかと味の違いがあまりありませんし、FIREWALLはそもそもまずすぎてちょっと飲むに堪えられません。
飲んだ瞬間に、「これ500mlも飲むのか・・・」となりました。
ぶどう糖が入っているという点は面白かったですし、コスパも価格と内容量を考えればなかなかです。
これでいい意味で味が独特で中毒性があったならば、メインエナジードリンク決定もありました。
しかし、味がただの炭酸ぶどうジュースなら、エナジードリンクである必要がありません。
ただの炭酸ぶどうジュースならファンタグレープのほうがおいしいです。
ZONeは本当に没入できるのか試してみた
ZONeのコンセプトが「eカルチャーなどへの“没入”状態を切りたくないというニーズ」に応えた製品ということなので、実際に没入できるのか試してみました。
以下のWebアプリを用いて、ZONe FIREWALLを飲む前と半分近く飲んだ後のスコアを比較しました。
飲む前

半分近く飲んだ後

誤魔化しなしの一発どりです。
元々の反射速度が遅いというクレームは横において、平均タイムが0.015上回る結果となりました。
60fpsでゲームを流して1フレーム前に出れるくらいには早くなったようです。
しかし、これだけでは小足見てから昇竜は出来ないでしょう。
実際の結果はさておき、何となく頭はシャッキリしたような気はするので、”ゾーンに入れる”製品なのかもしれません。
気になる方はご試飲ください。
スポンサードリンク