こんにちは。吉田です。
先日、当て逃げ&轢き逃げ&信号無視のコンボで母子二人を轢き殺した飯塚幸三が、警視庁によって開かれた聴聞会に欠席しました。
以下はソースです。
こいつはどこまで不誠実なのかと思いますが、聴聞会なので欠席でも構わないと思った可能性があります。
今回は、なぜ飯塚幸三が警視庁からの要請に欠席したのか、ご説明いたします。
目次
- 逃げる飯塚幸三
- 聴聞会だから欠席?
- 足が悪いから欠席という理由
逃げる飯塚幸三
ご存知の通り、飯塚幸三は池袋にて暴走し、12人を死傷させる事故を起こしました。
これにより、5月31日午後には飯塚幸三の免許取り消しが行われたそうです。
正直、免許取り消し以外にやることがあるだろうと思っているのですが、飯塚幸三の本格的なつるし上げは、まだまだ先ということでしょうか。
警察はメインディッシュを最後に取っておくタイプなのか、それとも、スローペースでショボいイベントばかり起こしておいて、国民の記憶から飯塚幸三がいなくなる日を待っているのでしょうか。
そんな中、警視庁によって開かれた聴聞会に、飯塚幸三は欠席しました。
捜査関係者によりますと、今月31日午前9時半から警視庁では違反内容に間違いがないか確認する聴聞会が開かれましたが、飯塚元院長は足が悪いとして欠席しました。
事故後、飯塚幸三がなかなか逮捕されなかった理由の一つに、「逃亡の可能性が低い」という警察の感想が含まれていたと思います。
ところがどっこい、飯塚幸三くんはいきなり逃げの構えに入ってしまわれたようです。
聴聞会だから欠席?
とはいえ、実はこの聴聞会、飯塚幸三にとっては、出席しても無意味なものではあるようです。
聴聞会は意見の聴取と言われ、各地域の公安委員会が免許取り消し処分になる人や、90日以上180日以内の免許停止処分になる人を集めて、聴聞を行う行政処分のことです。
引用元:免許取り消しの聴聞会の内容・流れ・反省文の書き方・正しい服装
つまり、今回の飯塚幸三の免許取り消しに対して、取り消しのポイントとなった悪行を整理し、事故を起こした本人と取り消しを行う行政との間に認識齟齬がないかを確認する会のようです。
要するに、「これこれこういう理由でお前の免許取り消すけど、文句ない?やったこと間違ってない?」という会です。
よって、自らの悪行が各メディアにさんざん曝け出された飯塚幸三は、もはやごまかそうとも無駄なのです。
どうせ免許取り消されるんだし、別に出なくていいや、の精神です。
どうせ勉強してないし、試験落ちるから出なくていいや、とか思っている大学生みたいな思考ですね。
足が悪いから欠席という理由
しかしながら、出なくても良いイベントだから出ない、というのはいかがなものかと思います。
以前、以下の記事でも申し上げましたが、国民は飯塚幸三が起こした”事故にだけ”怒っているわけではありません。
国民は、飯塚幸三の”不誠実な行動”に怒っているのです。
よって、出なくていい会だからでーない、ではなく、事故に関係するイベントすべてにおいて、前向きな姿勢で取り組まなければ、国民はさらに怒ります。
しかも、理由が「足が悪いから」という点。
もはや、国民を煽っているようにしか思えません。
警視庁に言って話を聞くだけの簡単なイベントに、足が悪いから行かないなどと、よくそんな悠長なことが言えますね。
あなたに轢かれた人は、もはや息をすることすら出来ないんですが、それを分かって言っているのでしょうか。
足が悪いなら這ってでも顔を出せよ、と思います。
というか、上級国民様だったら車いすを押してくれたり、代わりに運転してくれる舎弟くらいいるでしょ。
しかも、いくら事故後とはいえ、警視庁に行けないほど足が悪い人間が、よくもまぁアクセルとブレーキを正確に操作出来ると思いましたね。
電車ですら来ないということは、その辺を散歩しているヨボヨボのおじいさんよりも足が悪いということですよね?
その状態の人間が、なぜ運転出来ると思っていたのか謎です。
どうせ、自分の生活のことばかりしか考えておらず、自分の危険運転で他人がどうなっても知ったこっちゃないんでしょう。
これが、日本の”偉いということになっている人”の考え方です。
飯塚幸三への非難に対してネットリンチだ!と騒ぐ輩がいますが、もはや、本人がせっせと火に油を注いでいるようにしか見えません。
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