こんにちは。吉田です。
政府がコロナウイルス感染拡大防止のために、感染しやすい施設としてスポーツジムを挙げていました。
この煽りを受けて、国内のスポーツジムが退会者続出の悲鳴を上げているようです。
以前当ブログでも、ジムはコスパが悪いのでやめておくべき、といっていましたが、こんなところでもスポーツジムのデメリットが挙がってしまいました。
やはり、筋トレは自宅で自重に限りますね。
そこで今回は、やはり自宅自重トレが利口である理由と、ジムに行って筋トレするのがいかに愚かか、をご説明いたします。
目次
- スポーツジムは感染リスク大
- 筋トレするなら自宅で自重
- とはいえスポーツジムはかわいそう
- コロナ感染の70代がジムを利用
スポーツジムは感染リスク大
そもそも筋トレとは、筋組織を破壊して行うことなので、自傷行為です。
とはいえ、ウイルスに感染、という自傷行為は、さすがに遠慮したいのが普通でしょう。
私が見たことのあるスポーツジムは、すべて密閉された空間でした。
恐らく空調で管理しているのでしょうが、窓が開いていることは見たことありません。
あれほどの密室空間で、スーハースーハー呼吸して筋トレしているときに、コロナ感染者が寄って来たら一巻の終わりです。
運動している以上、マスクも出来ないので、かなり感染リスクの高い施設だと思われます。
筋トレするなら自宅で自重
やはり、筋トレをするなら自宅が一番です。
使いたいマシンが占有されることもなく、過負荷による怪我のリスクもありません。
スポーツジムで行う筋トレは、バーベルなどの外的荷重を使ってトレーニングします。
なので、普段掛からない、あまりに大きい負荷がかかると、関節を痛める場合があります。
体を健康に保ちたいから筋トレしているのに、体を必要以上に傷つけてしまうスポーツジムでの筋トレ・・・。
さらに、コロナウイルスリスクもあるんじゃあ、誰も行きません。
とはいえスポーツジムはかわいそう
とはいえ、今回はスポーツジムが完全に被害者なので、さすがに同情します。
政府がコロナウイルスを日本に蔓延させなければ、こんなことにはならなかったでしょう。
これで政府は、健康に対する意識が高い国民の健康すらも奪っていることになります。
本当に今回のコロナ対応は、悪手悪手の連続で大変です。
たとえコロナが収束しても、一度退会した利用者が戻る確率は極限に低いと思われます。
ジム通いはやはり続かないですからね。
コロナ感染の70代がジムを利用
3月7日追記です。
利用者が来ないと嘆いているジムを尻目に、老害様は元気にご利用なさっているようです。
咳や発熱などの体調不良が出ていたにもかかわらず、スポーツジムを複数回利用した70代男性が横浜市で発見されました。
何がひどいかというと、体調不良なのにジムを複数回利用していたという点です。
体調不良時に運動すると、一番の命であるフォームが崩れてケガのリスクが高まるため、体調不良時は運動を避けた方が望ましいのです。
つまり、この老害様は、運動しにジムに来ているのではなく、感染拡大しに来ているといっても過言ではありません。
そうでないならば、あまりに知識不足なので、体調が戻ったとしてもジムはやめたほうがいいです。
この70代男性が利用したジムは休業に追いやられたそうです。
利用者が来ないといっても、来たらきたでジム側が閉鎖する羽目になるなんて、踏んだり蹴ったりですね・・・。
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