【コロナウイルス】コロナ対応に成功した国の共通点とは?【台湾・韓国・ドイツ】

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こんにちは。吉田(@goodda_good)です。

新型コロナ対応に成功している国として、台湾、韓国、ドイツの3国が挙げれられていました。
以下はソースです。

新型コロナ対応の「優等生」は「台湾・韓国・ドイツ」

上記の記事ではこれら3国が行った対策について述べられ、ある意味”結果論”として、なぜ成功したかが書かれています。
しかし、これらの国家には、対応に成功するだけの理由があります。

そこで今回は、これら3国に共通する、今回のコロナ対応成功の理由についてご説明いたします。

    目次

  • 水際対策が功を奏した台湾
  • 検査数によって感染者をコントロールした韓国・ドイツ
  • コロナ対応に成功した国に共通すること
  • 国家に問われているのは「コロナ対応力」ではない

水際対策が功を奏した台湾

まずは、周りが海に囲まれており、中国に対する地理関係も日本と似ている台湾です。
台湾では、4月14日と4月16日に新規感染者が1人も報告されないという偉業を成し遂げています。

天才ホワイトハッカーであるオードリータン氏の活躍が大々的に報道されていますが、ツァイ・インウェン総統による水際対策が一番が効果的でした。

中国・武漢市における新型ウイルス感染拡大にいち早く気付いた台湾は昨年12月31日、世界保健機関(WHO)に情報を伝えて警戒を呼び掛けるとともに、武漢からの入境者への検疫を開始した。

たとえ国民が平等にマスクを確保できたとしても、ウイルスがどこにいるのかわからないのであれば、新規感染者を0にするなど不可能です。
皆さんご存知の通り、コロナウイルスは肉眼で捕捉できません。

肉眼で捕捉できる交通事故ですら、人類は0に出来ません。
肉眼で捕捉出来ないウイルスと事故らないためには、原因となるウイルスをそもそも国に入れない、ということが重要になります。

ちなみに私は、2月15日時点でコロナウイルス予防にマスクなど無力だからテレワしろ、と勧告しています。
2月15日というと、台湾に比べば遅いのですが、国のお偉いさんがコロナウイルスを国内に流入させるほど頭が悪いとは想定していなかったからです。

未知のウイルスということで、コロナウイルスの危険性に対しては、いち早く気付いていました。
つまり、ある意味で、日本政府の方々は私の予想をはるかに超えていたということです。

検査数によって感染者をコントロールした韓国・ドイツ

韓国やドイツは他国と陸続きであるため、台湾や日本のような水際対策は出来ません。
それによって、初動は感染者数を増やしましたが、のちに数を抑えることに成功しています。

そういった状況でこの2国が行った共通点は、検査をひたすら実施し、感染者をあぶりだしたというところにあります。
そのあとで、韓国は重症者のみ隔離治療を行い、ドイツは潤沢な施設規模によって感染者を受け止めました。

ちなみに日本は院内感染を防ぐという建前で、検査拒否が横行しています。
日本の感染者数が数字上少ないのは、そういうことです。

コロナ対応に成功した国に共通すること

さて、これらの例から学べることは何でしょうか。
「台湾は天才ハッカーと総統がすごかった。ドイツ・韓国は医療のレベルが高かった。だから成功した」と感想を述べてしまう残念な方はいますでしょうか。

これらの国に共通しているのは、「未知の危険性に対する立ち回り」がキッチリ取れているという点です。
私が当ブログで何回も言っている、リスクマネジメントというものです。

これらの例は、何もコロナウイルス対策に限った話ではありません。
凄い人がいたから、医療レベルが高かったから、とか言う規模の小さな話ではないのです。

リスクマネジメントとして、未知の危険性は避けられるなら出来るだけ避けるのが基本です。
これは、台湾が行った水際対策に相当し、対応しなければならないリスクを減らすことが出来ます。

次に、避けようとはしたが避けられなかった場合、リスクを優先度順に洗い出し、対応すべきか否かを仕分けします。
これは、韓国、ドイツが行った大量の検査によってコロナウイルス感染者を洗い出した行動に相当し、コロナが猛威を振るって経済活動などが停止する、というリスクが顕在化することを抑えます。

韓国は、軽症者・濃厚接触者を自宅待機させ、国民にマスクや消毒液を含む物資を配送しています。
リスクを洗い出しつつ、対処しなければならないリスクの数が増えないように、すぐさま抑え込んだのです。

これら3国がコロナ対応に成功したのは、たまたまではありません。
元々あったリスクマネジメントという体系通りに動いていたから成功したのです。

国家に問われているのは「コロナ対応力」ではない

さて、ここまで読んでわかる通り、日本の対応は体系立ったものだったでしょうか。
コロナウイルスをただの風邪と舐め腐り、コロナウイルスによって受ける打撃より、春節の中国マネーを失う打撃のほうが多いと”なぜか”算出して、完全に水際対策を誤っていました。

麻生氏「金出してもマスクない」 予算案の組み替え要求を拒否

私が上記で「なぜか」を強調したのは、当時、日本はまだコロナウイルスの恐ろしさを知らなかったのです。
それなのに、なぜかコロナウイルスで受ける打撃のほうが軽いと算出してしまったため、なぜかと強調したのです。

結果的に、日本にコロナが流入して続々と経済活動がストップしたあたりで、ようやく入国規制を実施したのです。
つまり、リスクが顕在化してからリスクを認識し、付け焼刃で対応したのです。

話は戻りますが、日本のコロナ対応が失敗しているのは、日本に天才がいないからでしょうか。
日本の医療は世界的に見て、レベルが低いからでしょうか。

日本のコロナ対応が失敗しているのは、リスクマネジメントという体系立ったリスク対処が出来ていないからです。

それもそのはず、リスクマネジメントなんぞ、学校では習いません。
社会に出て、管理職くらいになって、やっと勉強する人がいるかいないかというものです。

そして、日本はリスクマネジメントすら知らない人間がトップにたち、人を動かします。
そんな日本が、コロナ対応を成功させられるわけがないのです。

日本はかなり学歴崇拝の強い国です。
大学に入るまでが勉強であり、社会人になってから勉強する人など皆無に等しいです。

社会人の1日の勉強時間はたったの6分!?「勉強する時間がない」の解決方法

そんな日本でリスクマネジメントとは何か、をわかる人がいるわけないのです。
学歴を崇拝しすぎた日本の、当然すぎる結果なのです。

学歴の高低など関係なく、「頭の悪い者は悪い」と暴いてしまうのがコロナウイルスです。
そもそもコロナウイルスのような絶対強者に、人間社会の”学歴”などと言うショボイ概念が通用するわけありません。

私が早い段階で「予防はテレワーク第一にしろ」と断言することが出来たのも、少ない知識しかない状況でも強い論理思考で考えることが出来たからなのです。
コロナ対応に成功した3国がたまたまではなかったのと同様に、日本がコロナ対応に失敗しているのも、たまたまではないのです。

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