【働き方改革】老害「若手に会社の改善案を考えさせよう」←これ

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こんにちは。吉田(@goodda_good)です。

あなたの会社に「会社の悪いところ、改善点を若手に出させよう」という中堅以上の社員はいませんか?
こういうことを言う社員は、二の句に「我々は長く勤めすぎて会社の改善点に気づかない。若い人の柔軟な頭なら何か思いつくはず」等、意味不明なことを言います。

まるでもっともな言い分のように聞こえますが、物事の改善点を出す能力に勤続年数や年齢は関係ありません。
むしろ、勤続年数が長いほうが、会社の改善点というのは見つけやすいものです。

今回は、若手に改善活動を丸投げする社員の言い分が意味不明である理由を、身近な例から論理的にご説明したいと思います。

    目次

  • 改善点は若手にしか出せないのか
  • 頭が固いから目的がわからんという主張
  • 長く働いている人のほうが現状を知っている

改善点は若手にしか出せないのか

会社の悪いところ、改善点というのは、物事の目的を考えることで見えてくる場合が多いです。

例えば、ペーパーレスが叫ばれる昨今、いまだに印刷機の稼働率が高すぎるので、印刷する紙の枚数を減らしたい、という課題があるとします。
そういう時は、印刷機で刷った紙を「何に使うか」という視点で考えます。

お客様に提出する紙、監査の証跡を残す紙、惰性で行っている定例会の内容を写した紙、などなど。
同じ紙でも、「今後も印刷しなければならない紙」と「もう印刷しなくていい紙(タブレットやPCに切り替えてもいい紙)」という切り分けが出来ます。

この例においても、勤続年数が長い社員のほうが「その印刷機は日頃どういった紙を印刷しているか」を知っている場合が多いです。
こうやって目的を導出して改善点を挙げるという行為は、勤続年数や年齢に関係なく、誰にでもできることです。

頭が固いから目的がわからんという主張

こういうことを言っても、「昔からそうやってきたから、改善点を出すための目的が思いつかない」とのたまう社員がいるでしょう。

さて、ここからが本題なのですが、「あなたはなぜ息をしていますか?」

私は生まれてこの方30年近く「人生」をやっていますが、息をする行為を「昔からやってきたから」という目的で行っておりません。
生きるためにやっているのです。

これはおそらく、たいていの人が同じような目的を導出できると思います。
仮に、「昔からやってきたから息をしている」という方は、息を1週間ほど止めると、私の言っていることが理解できるでしょう。

これらのことから、「昔からやっているから、改善点を出すための目的が思いつかない」という論理が詭弁だということがわかります。
詭弁ではないという方は、再度申し上げますが、息を1週間ほど止めてから理由をおっしゃってください。※自己責任でお願いします。

長く働いている人のほうが現状を知っている

先ほどの印刷機の例でも申し上げましたが、改善点を出すならば、勤続年数は長いに越したことはありません。

若手が仮に「印刷機って無駄ですよね。地球温暖化でエコが企業に求められる中、まだペーパーレスになってないんですか?」とか発言したとしても、「うちの業界では、監査のための書類は紙で出すのが決まりなんだよ」と反論されたら意味がありません。

上でも申し上げましたが、改善点を出すには、目的から導出するのが圧倒的に近道です。
大前提となる大きな目的は若手と中堅以上、どちらもわかるかもしれませんが、付随する様々な「お約束事」は、勤続年数の長い中堅以上のほうがよくわかっています。

目的が分かって、改善点が見えても、「実はうちの業界にはこういう暗黙の了解が・・・」とか「あまり知られてないけど法律的にね・・・」等が後からわかって結局改善できない、となったら時間の無駄です。

よって、中堅以上の社員はただ堕落して改善点を生み出す気がないだけで、若手に仕事を押し付けているだけに過ぎません。
本当に改善点を出したいなら、まずは中堅以上の社員から改善点をひねり出させるべきです。

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