【生活保護】受給者の顔写真は全員撮るべき

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こんにちは。吉田(@goodda_good)です。

生活保護受給者の顔写真を撮ったことが人権侵害に当たるのではないか、ということで鈴鹿市が問題になっていました。
以下はソース記事です。

生活保護申請時に撮影 「不正受給を前提」の対応か?

私としては「撮ってないんかーい」という感想ですが、役所ではそれが当たり前のようです。
免許証やパスポートは写真撮影必須(しかも自己負担)なのに、なぜ生活保護受給者は撮っていないんでしょうか。

今回は生活保護受給者は全員もれなく写真を撮るべき理由をご説明いたします。

    目次

  • 不正受給対策は役所として当たり前
  • 受給者の顔写真撮影における問題点は?
  • 税金管理は確実にやれ
  • 税金払ってる人のことも考えよう
  • 不正受給対策は受給者のためにもなる

不正受給対策は役所として当たり前

まず、生活保護の不正受給対策は役所がすべき真っ当な仕事です。

事実として不正受給が蔓延り、国民の怒りが生活保護受給者に募り始めています。
もはや、不正受給者だろうが正当受給者だろうが、関係なく嫌っている人もいます。

ただでさえ税負担が大きくなる昨今、自分が納めた税金を不当に扱われたらキレるのは当たり前です。

よって、これ以上の不正受給を根絶やしにするために、役所が対策を講じるのは自然の流れであり、国民の期待です。
逆に、対策もせずに不正受給を増やしてしまったら、それこそ国民の怒りは役所にぶつけられるでしょう。

であれば、写真撮影して不正受給を減らす努力をしました、という事実を作っておいたほうが国民もそこまで怒らないはず。
つまり、鈴鹿市は全く持って正しい判断と行動をしたわけです。

受給者の顔写真撮影における問題点は?

今回の鈴鹿市は何が問題だったのでしょうか。
鈴鹿市が写真撮影を始めた理由としては以下の通りです。

鈴鹿市によると、写真撮影は受給者が増えて担当者が直接対応するのが難しくなったことなどを受け、2009年12月に始めた。

そして、これに対し、日本弁護士連合会の貧困問題対策本部事務局次長であり、生活保護に詳しい森弘典弁護士さんのご意見は以下の通りです。

身元確認のために、申請者の写真撮影をするというのは聞いたことがない。不正受給を前提にした対応で、写真を撮る合理的な必要性がなく、人権的にも問題がある

私には何を言っているのかわかりませんでした。

まず、「身元確認のために、申請者の写真撮影をするというのは聞いたことがない。」という文。

鈴鹿市が不正受給を防ぐために講じた対策なのですから、聞いたことあろうがなかろうが関係ありません。
前例があるとかないとかではなくて、合法か違法かという論点で話すべきではないでしょうか。

違法でなければ、前例がなくても対策として認めて良いのではないでしょうか。
そもそも「前例のない対策はダメ」という前提が意味不明です。

次に「不正受給を前提にした対応で、写真を撮る合理的な必要性がなく、人権的にも問題がある」という文。

鈴鹿市は、「写真撮影は受給者が増えて担当者が直接対応するのが難しくなったこと」から写真撮影を始めたのです。
つまり、頑張って顔を覚えよう!という根性論ではなく、写真撮影して照合するという合理的な本人確認の仕組みを作ったわけです。

これが合理的な必要性と言わずしてなんというのでしょうか。
こんなことも読み取れなかったのでしょうか?

その後の人権的にも問題がある、も意味不明です。
その写真を国民に公開しているならまだしも、組織内で業務に使用しただけです。

そんなことを言ったら警察官が免許証の顔写真を確認することも人権侵害ではないでしょうか。
警察官が犯罪防止を前提に職務質問してくることも人権侵害ではないでしょうか。

流石にひどすぎて、この森さんの主張がメディアに改変されたのではないかと思うレベルでした。

税金管理は確実にやれ

むしろ私が目を疑ったのが、以下の記述です。

市によると、三重県内では身元確認のために顔写真を撮影している市町はほかにない。

頭おかしいのではないでしょうか。
国民が懸命に働いて納めた金を、顔もよく知らない人間に平気で渡していたということです。

そもそも不正受給対策のための写真撮影でなくとも、担当者が休みだったり辞めたりしたら、どうやって引き継ぎをしていたのでしょうか。
担当者が記憶を頼りに似顔絵でも書いていたのでしょうか。

写真であれば渡して一瞬で済む引き継ぎが、似顔絵作成に何時間と費やされるのです。
もはや、ここまで来ると、役所は国民を怒らせるために仕事をしているのではないかと錯覚してしまいます。

役所はそういった無駄な業務を削らずに税金を無駄にするから、有事の際にひどいバッシングを受けてしまうのです。
いい加減被害者面はやめて、もう一度自分たちの身の程をきちんと弁えていただきたいものです。

税金払ってる人のことも考えよう

受給者の人権を言うなら、税金を払っている人のことも考えましょう。

税金を払っている人は、貧富に関係なく、懸命に働いたお金を税として「同意なく」徴収されています。
国民の義務とはいえ、その事実には変わりありません。

その、まさしく国民の時間と労力を割いて手に入れた金をぶんどり、助ける義務も義理もない人間に適当に渡されてしまっているのです。
この人たちの人権を考えると、写真撮影なんて生ぬるいものです。

しかも、生活保護受給者より手取りの少ない人からでも、情け容赦なく税金を取っています。
額は少ないかもしれませんが、これも事実なのです。

こんな不可解な構造を是正もせずに、受給者の人権なんていう単語が、よくもまあ口からついて出たなと思います。

間違ってほしくありませんが、私は使うなとは言っていません。
使い道を厳格に管理しろと言っているのです。

未就学児を抱えている母子家庭なんかには、ガンガン使ってほしいとさえ思っています。
事情はともあれ、日本の未来を支える存在を育てているわけですからね。

不正受給対策は受給者のためにもなる。

そもそもこういった厳密な管理によって得られる恩恵は、受給者が一番大きいのです。

受給者の中に不正受給者が現れると、何もしていないまともな受給者にも厳しい規制がかけられてしまいます。

規制だけならまだしも、無実の受給者にひどいバッシングが浴びせられる可能性もあります。
であれば、むしろ写真を撮ってもらったほうが、私は無実であるという潔白証明書になるのではないかと思っています。

個人的に、写真とるだけで誠意が伝わるならナンボでも撮ってくれと思います。
私なら全身自撮りで市役所に持っていきますね。

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